背番号に関するマニアな話

プレー

プロ野球の世界というのは幅が広く、奥が深い物であり、誰もが知っているようなエピソードもあれば、野球マニアでないと知らないような珍しいエピソードというのもあるものです。

例えば、選手の誰もが持っている物と言えば背番号ですが、これは適当に決められているわけではありません。時には、ユニークな決め方、そして運命を感じるような決まり方をすることもあるものです。

それが、1994年に巨人に入団してきた選手の場合です。前の球団である中日でつけていた6という背番号をつけるはずでしたが、すでにその背番号が使われていたため、この数字を生かした60となりました。

そして、これは単に同じ数字を使っただけではなかったです。巨人はこの年が球団創設60周年目であり、この選手は第60代の4番打者となったのです。

一流のバッターでしたから、これだけ偶然が重なり合わなくても、高いモチベーションでプレーできたであろうことは想像に難くないですが、こういった運命的なことがあると応援する側のモチベーションというのが高まるものです。